#expand
2022.07.01

TCC賞でxpd松井一紘、丹羽貴紫が受賞!

2022年度TCC賞において、当社クリエイティブ部門の松井一紘がTCC賞、丹羽貴紫がTCC審査委員長賞を受賞しました。
1962年に創設されたTCC賞は、東京コピーライターズクラブ(TOKYO COPYWRITERS CLUB 、以下TCC)が選ぶ、優れた広告の制作者に贈られる賞です。TCCは東京を中心に日本全国で活躍するコピーライターやCMプランナーの団体で、TCC最高新人賞およびTCC新人賞受賞者のみが入会資格を得られ、ことばを専門とするスタンスから、日本の広告界のコミュニケーション技術の向上を牽引しています。
TCC賞では新人部門と一般部門に分けて募集・審査が行われ、審査委員長賞は福部明浩審査委員長により、一般部門と新人部門から選ばれます。
今回の対象は2021年4月1日より2022年2月28日までに実際に使用・掲載された各種広告物で、応募総数4,136作品の中からTCCグランプリ1作品、TCC賞14作品、TCC審査委員長賞4作品が選出されました。

<TCC賞>

受賞者:福里真一(ワンスカイ)、松井一紘(xpd)

受賞代表コピー:それ、新品じゃなくてもいいんじゃない?

クライアント:株式会社メルカリ
作品:メルカリ「新品じゃなくても」篇ほか/新聞広告
広告会社:株式会社xpd、株式会社GT、株式会社ワンスカイ、株式会社MR_DESIGN
制作会社:株式会社xpd、株式会社TYO

≪松井一紘受賞コメント≫

受賞したコピーは、メルカリさんとの会社の垣根を越えたフリーディスカッションによって生まれました。
課題を見つけるために話し合い、コピーを書いては話し合い、を何度も何度も繰り返したことを、今でも鮮明に憶えています。メルカリのみなさん、社内のメンバー、内山さん、佐野さん、そして福里さん。関わって頂いた方々の力なしには決して実現できなかったプロジェクトでした。コピーってみんなでつくるものですね。この度は本当にありがとうございました。そしてこれからもひとつひとつ大切に、いいものづくりを続けていきたいと思います。

松井一紘プロフィール

1987年山口県生まれ。ロックスターを夢見てイギリスへ留学し、帰国後に早稲田大学文化構想学部入学。2012年TYO新卒入社。2021年よりxpd、2022年取締役就任。

≪主な受賞歴≫
2019年 ACC FilmAカテゴリグランプリ、OCC賞
2020年 TCC最高新人賞
2021年 ACC地域賞、交通広告グランプリ優秀作品賞、毎日広告デザイン賞 準部門賞
2022年 YouTube Works Awards-Performance for Action部門賞
2022年 TCC賞
2022年 準朝日広告賞
2022年 朝日新聞読者賞

<TCC審査員長賞>

受賞者:丹羽貴紫(xpd)

受賞コピー:このわからずや!攻撃力"0"パンチ

クライアント:眞露株式会社
作品:恋スル!チャミスル/WEBムービー
広告会社:株式会社ジェイアール東日本企画
制作会社:株式会社AOI Pro.、株式会社xpd

≪丹羽貴紫受賞コメント≫

名刺代わりになる仕事という言葉があります。

栄誉あるTCC審査委員長賞を頂いたこのコピーは、
私にとって、まさしくそんな仕事になりました。

「どうも、攻撃力"0"パンチの丹羽です」
どうなんでしょう・・・お仕事お待ちしてます!

丹羽貴紫プロフィール

1992年鎌倉生まれ。2015年面白法人カヤック入社、2020年TYOを経て2021年よりxpd。

≪主な受賞歴≫
2019年 JPMプランニング・ソリューション・アワード 銀賞
2020年 日本キャラクター大賞 ライセンシー賞
2020年 佐賀広告賞 銅賞
2022年 ACC GOLD (フィルムB部門 )
2022年 ACC BRONZE (ブランデッドコミュニケーションB部門)
2022年 YouTube Works Awards (Best Sales Lift部門賞)
2022年 TCC賞 審査委員長賞
2022年 OCC賞 最高新人賞
2022年 CCN賞
2022年 BOVA グランプリ

■賞の詳細は下記ページでもご覧いただけます。
TCC賞公式サイト