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2022.04.28

ドワーフ人気作品がSSFF & ASIA 2022で期間限定オンライン無料公開!

~6月17日には『こまねこのおるすばん』をリアル上映&作者のドワーフ合田経郎がQ&Aに登壇します~

株式会社xpdのドワーフ スタジオ(以下ドワーフ)は、米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア (以下SSFF & ASIA) 2022」において、人気オリジナル作品4本を5月5日(木)よりオンライン グランドシアターにて無料公開いたします。また6月17日(金)13:30~15:20に、iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズで開催されるキッズプログラムで『こまねこのおるすばん』が上映され、作者であるドワーフの合田経郎がQ&Aコーナーに登壇いたします。

上映作品

『こま撮りえいがこまねこ - ほんとうのともだち -』 (2006年)
ピクニックに出かけたこまちゃんは、雪男と遭遇してしまいます。最初はびっくりして逃げ帰りますが、無くしたお人形をお家まで届けてくれた雪男にどうしても会いたいと思うこまちゃん。こまちゃんは雪男に会えるのでしょうか?そして雪男の正体とは?

『こまねこのおるすばん』(2013年)
ある晴れた日に。おじいはこまちゃんを一人家に置いてお出かけ。心配でたまらないおじいをよそに、お留守番を楽しむこまちゃん。うまくお留守番ができたら、おじいは喜んでくれるかな。こまちゃんは張り切って過ごします。 ※6月17日(金)13:30~15:20リアル上映

『モリモリ島のモーグとペロル』(2018年)
おいしいものでいっぱいのモリモリ島に住む料理上手なモーグ。ちょうど朝ごはんを作っているところにやってきたのはくいしんぼうのペロル。ある日、とってもすっぱいブルブルベリーのせいでケンカになってしまい・・・。

『とう と きょう』(2017年)
東京、谷根千。その狭い路地で鬼ごっこをしているのは、鬼の子ども“とう”と“きょう”。彼らからすると、そこは、東京が江戸だったずっと昔から変わらぬ遊び場だ。見かけた人に、いたずらで「のろい」をかけるのも、昔からずっとやっていること。東京が、どんどんと姿を変えていくのは、彼らののろいのせいもあるのかもしれない…。

合田経郎プロフィール

xpdドワーフのディレクター・キャラクターデザイナー。
CMディレクターとして演出家のキャリアをスタート。NHKキャラクター「どーもくん」が人気を博し、活躍のフィールドをアニメーションへと広げる。その後アニメーション作家へと転身。絵本、イラストをはじめ、創作活動は多岐に渡る。

ドワーフについて

xpdのアニメーションコンテンツ制作事業部であるドワーフは、NHKキャラクター「どーもくん」、フランスでロングラン上映を続ける「こまねこ」をはじめ、数々のキャラクターやコンテンツを生み出しているアニメーション制作スタジオです。卓越した技術力のこま撮りを中心とした映像作品で、国内外で評価されています。オリジナル作品のみならず、さまざまな人気キャラクターや有名コンテンツと積極的なコラボレーションをおこなっています。

https://dw-f.jp/

ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2022 概要

■開催期間: 6月7日(火)~6月20日(月)
※オンライン会場は4月28日(木)~6月30日(木)
■上映会場: オンライン会場および都内複数の会場
※開催期間は各会場によって異なります。
■料金: 無料(一部有料イベントあり)
■オフィシャルサイト: https://www.shortshorts.org/2022
■主催: ショートショート実行委員会 / ショートショート アジア実行委員会
※新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、時期または内容を変更する場合があります。

ショートショート フィルムフェスティバル & アジアについて

同映画祭は、新しい映像ジャンルとして「ショートフィルム」を日本に紹介するため、米国映画俳優協会(SAG)の会員でもある別所哲也氏により1999年に「アメリカン・ショート・ショート フィルムフェスティバル」として創立されました。2001年に「ショートショート フィルムフェスティバル(SSFF)」と改称し、2004年には米国アカデミー賞公認国際映画祭に認定され、日本からオスカー像を手にする機会を広げました。また同年、アジア発の新しい映像文化の発信・新進若手映像作家の育成を目的とし、「ショートショート フィルムフェスティバル アジア(SSFF ASIA 共催:東京都)」が誕生し、現在は「SSFF & ASIA」を総称としています。
24回を迎える「メタバース元年」と呼ばれる今年、私たち映画祭は、「Meta Cinema~超える・見付ける・始まる」をテーマに、都内複数会場およびオンライン会場にて開催されます。当社は、2021年からクリエイティブパートナーとして、SSFF & ASIAに協賛しています。

©dwarf
©TYO/dwarf・こまねこフィルムパートナーズ

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